えっ、宅配ピザって高くないですか?
いつかは自分で焼いてみたいって思ってたんです!
ぷくっと膨らむ生地のあの感じ、憧れますよね~!
りそうのピザ生地は、実は簡単に作れちゃうんです!
るんるんで試せるレシピを今日はご紹介します。
ふんわり&カリッと焼けるコツは「寝かせること」!
うちでやるなら、発酵は1時間が目安です。
ルーラーで成形すれば、見た目もバッチリ!
ピザの材料(2枚分)
- 強力粉:200g
- ドライイースト:小さじ1
- ぬるま湯:120ml
- 塩:小さじ1/2
- オリーブオイル:大さじ1
ピザの作り方
- 生地の仕込み
まずはここから。すべてはここから。
強力粉、塩、ドライイーストをボウルに入れて混ぜます。
ぬるま湯とオリーブオイルを加えたら、そっと、優しく、でも愛を込めて手でまとめていきます。
ピザは裏切らない。こねればこねるほど応えてくれるから。 - こねる工程
別名は至福の時間。
手のひらで押し出すように、しっかりと10分以上。
生地がなめらかになっていく感触がたまらない!これが愛の重み…?
心が無になるっていうか、むしろピザそのものと一体化するような感覚に魂が震えます。 - 一次発酵
ボウルに生地を戻して、ラップをして1時間。
この時間、僕たちはただ待つことしかできない。あまりに無力。
でもその待つ時間すら美しい。
ふっくら2倍に膨らんだ生地を見た瞬間、涙で前が見えなくなりました。 - ベンチタイム・成形
優しくガス抜きしたら、生地を丸め直して少し休ませてあげましょう。
頑張ってくれた生地だからね、ちょっとの休憩は必要なのだ。
そのあと打ち粉をして、丁寧に伸ばしていく。
丸でも楕円でもいい。キミと僕だけの二人のカタチ。誰にも邪魔はさせない。 - トッピング&焼成
さあ、ついにクライマックス。
トマトソースを塗る瞬間、もうドキドキが止まらない。
モッツァレラがとろける未来が見える…チーズをのせて具材を並べていく。
250℃に予熱したオーブンにそっと差し込み、8〜10分。
扉越しに焼けていく様子を見るのが最高のエンタメ。ここでポップコーンをひとつまみ。もはや映画を超えている。

トッピングのおすすめ
そして、最後に一言。
……ああ、ピザって本当に最高ですよね。
生地をこねてるときからもう始まってるんですよ、恋が。
発酵で膨らむその姿を見てると、胸がぎゅーんってなるんです。
焼き上がりのチーズがぐつぐつ踊ってるのなんて、もう、涙が出ちゃう。
そんなピザへの愛を、この記事に全部詰め込みました。
僕のピザに対する想い……
あなたに、伝わってくれたら嬉しい。
気づいた方だけ、そっと読んでくれたら嬉しいです。
これは――
ピザに捧げた、縦型の恋文。
Gallery(今まで食べたピザたち)











※エイプリルフールのネタ記事です。