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Quest 3の額痛みを軽減する「HMD ダイヤルストラップ for Meta Quest 3」をご紹介します!

桜乃こはく

こんにちは!桜乃こはくです!

Quest 3がリリースされてからまだそれほど時間が経っていませんが、早くも関連アクセサリーが続々と登場していますね!

中でも、VRやスマートフォンの周辺アクセサリーを専門的に取り扱う企業「ROOX」は、VRユーザーに寄り添ったサービスを提供するために日夜努力されています。

今回は、10月18日より発売となった新製品「HMD ダイヤルストラップ for Meta Quest 3」をご提供頂きましたので、その外観や装着感についてレビューしていきたいと思います!

開封から装着まで

到着した製品の開封から、実際にQuest 3に装着するまでの流れを見ていきましょう!

パッケージはエコ梱包の紙製となっており、やや膨らみや配送中にできたであろう凹みなどが見られますが、非常にシンプルなものとなっています。

同梱物は「ストラップ本体、ヘッドクッション、取扱説明書」の3点です。

本体のカラーは「ホワイト」と「ブラック」の2色から選べるようになっていますが、今回はQuest 3と対照的なブラックを送って頂きました。

こちらはリリース直後のもので説明書がコピー用紙となっていますが、現在は印刷のしっかりとした正式なものへ変更されているそうです。

装着方法

ダイヤルストラップの装着は非常にシンプルで、まずQuest 3の純正ストラップを取り外します。

ダイヤルストラップをQuest 3本体の側面に合わせて、「カチッ」と音がするまではめ込みます。

反対側も同じ様にはめ込んだら、フェイスクッションとダイヤルストラップの間にクッションバンドを通します。

最後にマジックテープを固定すれば完成です!

装着の際は後頭部にあるダイヤルを回してストラップを緩めます。ストラップの途中がフリップ式で持ち上がるようになっているので、Quest 3を顔面に当たるようにセットして最後に後頭部のダイヤルを回してしっかりと締め付けたら準備完了です!

ダイヤルはラッチのある構造で結構がっちりとホールドできるので途中で緩む心配はなさそうです。ただし、締め付ける際に「カチカチ」と甲高い音がなるため、VRChatなどのマイク入力をONにしているときは音を拾ってしまう可能性が高いことには注意が必要ですね。

桜乃こはく

製品の触れ込みにもあるように、脱着は数秒で完了するのですごく手軽です!

使用感について

実際に使ってみての使用感についてですが、何と言っても純正ストラップに比べると固定感が抜群に向上しています。

後頭部を支えるサポーターにもクッション材が入っているため、長時間着用していても締め付けによる痛みが出ることはありません。

また、これまでは主に額でヘッドセットを支えていたのに対し、頭全体を使って支えることが可能なため、顔面圧迫をほとんど感じません。

そのため、長時間の着用でも『額痛み』がほぼ起こらずに、快適性が大幅に向上しています!

ただし、先ほど申し上げた通り、ダイヤルを締め付けた際にかなり大きな「カチカチ」という甲高い音がするため、マイクをONにしている際には盛大に音を拾ってしまいます。

また、後頭部にクッションが入っているので付け心地はいいのですが、後頭部を包み込む部品の面積が小さいこともあり、他のダイヤルストラップに比べてやや固定感が甘い印象を受けました。

この辺りは頭の形状、大きさや個人差が大きい部分だと思いますので一概には言えませんが、個人的にはもう少し頭全体を包み込むような装着感であれば尚よかったです!

桜乃こはく

少し気になる点もありますが、顔面圧迫が大幅に減り、額の痛みも軽減されることを考えると、純正のエリートストラップの約半額で購入できるコスパの高さは本当に素晴らしいですね!

ROOX社は他にも多くのVR専用アクセサリーを幅広く販売しており、今後も多数の新しいVRアイテムが登場予定とのことです。

果たしてどんなアイテムが登場するのか注目しつつ、何か気になる製品があれば是非商品ページからチェックしてみてくださいね!

▶こはろぐ一押しの周辺アクセサリー

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