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PICO4は、高機能かつ比較的手が出しやすい安価なVRヘッドセットとして、Quest2とよく比較されていますよね。
ただ、Quest2とは異なり周辺アクセサリーがまだまだ出揃っていないのが現状で、そこが唯一のネックとなっています…。
そこで今回から、PICO 4を応援する意味も込めてPICO 4で使える周辺アクセサリーを少しずつご紹介していこうと思います!
まずは第一弾として、AMVRさんから「フェイスカバークッション」をご提供頂きましたので、こちらの製品の使用感をお伝えします!
PICO 4で使える関連アクセサリー記事【第二弾】
PICO 4で使える関連アクセサリー記事【第三弾】
外観のチェック!
パッケージはホワイトベースで、どことなくPICO4を彷彿させる雰囲気がありますね。
内容物は、フェイスクッションとクロス、取り扱い説明書のみとシンプルでした。
クッションの素材はいわゆる一般的な合皮レザー製です。
純正のフェイスクッションとは違い、汗や汚れなどが付着しても水洗いができるようになっているため、衛生面でも快適に使用することができるようになっています!
クッションフレームのアタッチメント事まるまる取り替えることができるので、脱着がし易いのは嬉しいですね!
熱気がこもらないようにフレームの上部には通気孔も完備してあります。
クッション自体はマジックテープで止めてあるだけなので、洗い替えの際には取り外してお手入れするだけとお手軽なのもよきです!
取り付けに際しては特に難しい部分はなく、純正のフェイスクッションをフレームごと外して、溝に添わせる感じで装着すればOK。
カチッと音がするまではめ込めば装着完了です!
実際の使用感
実際の使用感についてですが、これは予想以上によかったです!
特に純正品と比べて長時間使っていても額が痛くならないため、快適性がめちゃくちゃ良くなりました!
接地面が均一になり顔全体を包み込むようにフィットする為か、一点に掛かる負担が少なくて重心も安定するんですよねー。
試しに、現在PICOビデオで配信されている「PICO LIVE VEYOND with にじさんじ」を1時間近く見てみましたが、全く額や頬が痛くなることがありませんでした。
それに加えて、汗などの簡単な汚れならウェットティッシュでささっとお手入れできちゃうのも嬉しいですし、周辺アクセサリーの少ないPICO 4にとっては、このアイテムはマストになるんじゃないかなっと思うほどです…!
ただし、デメリットとしては、合皮レザー製なので通気性が悪く、肌との接地面が蒸れがちになるため、そういったのが苦手な方もいるかもしれません。
あとは、鼻と顔の隙間を埋めるために「ノーズパッド」が付いているんですけど、それを着けているとIPDが59.0よりも下に設定することができませんでした…。
IPDが低めの方は要注意ですね!
ただ、全体的に見ればPICO 4のVR体験を快適にする効果は十分にあると感じられますし、十分おすすめできるアイテムだと言えます!
さらに多くのサードパーティ製品が登場することを期待…!
PICO 4は発売当初に比べてストアアプリの充実や、VRライブのキャンペーンなどで注目を集める一方で、周辺アクセサリーの種類がまだまだ少なく、なかなか人にオススメしにくい側面を持っています…。
例えば、ヘッドストラップのカバー、フェイスカバーの交換用パッド、バッテリーパックなどはまだ市場にはほとんど出回っていませんし、このようなサードパーティ製品が増えることで、PICO 4の価値は更に高まっていくことでしょう!
今回はPICO 4で使えるフェイスクッションカバーをご紹介してきましたが、また何か良さそうなアクセサリーがあれば、随時ご紹介していこうと思います!
PICO 4で使える関連アクセサリーの記事はこちら
Quest 3対応の充電端子付きリンクケーブル!
ケーブルの中間に給電用の急速充電モジュールが付いており、18W以上に対応した充電器と充電用ケーブルを接続することで、バッテリー残量を気にすることなくPCVRを実質無制限にプレイできるようになっています!