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【無限にVRができる!】大容量バッテリーと冷却ファン搭載のQuest 3用「BOBOVR S3 Pro」ヘッドストラップを徹底レビュー!旧モデルとの比較もあり

桜乃こはく

こんにちは!桜乃こはくです!

数ヶ月前からティザーサイトが立ち上がり、SNS上でも話題になっていた「BOBOVR S3 Pro Super Strap」。私も以前からずっと気になっていた製品で、発表当初からずっとチェックしていたのですが、この度満を持して発売となったため早速購入してみました!

「S3 Pro」は、Quest 3専用のバッテリーヘッドストラップで、背面にマグネット脱着が可能な大容量バッテリーを搭載することで、Quest 3の持続時間を最大135%も伸ばしてくれます!

また、バッテリーを交換しながら使うことで実質無制限にVRをプレイできるようになるという、VRヘビーユーザーの決定版とも言えるヘッドストラップです!

加えて、額面には冷却ファンが埋め込まれており、側面のダイヤルを回すことでファン速度を1%から100%までの100段階で調整ができます。このファンのおかげで長時間の使用やVR内でアクティブに動くユーザーでも額が蒸れにくく、常に快適な状態で使えるように設計されています。

さらに、バッテリー残量が一目で分かるインジケーターが搭載されていたりと、様々な便利機能がてんこ盛り!

今回はそんな「S3 Pro」を、旧モデル「M3 Pro」と比較しながら、レビューしていこうと思います!

新製品と旧製品との違い

新モデル「S3 Pro」と、旧モデル「M3 Pro」の主な違いは以下の通りです!

S3 Proに搭載された新機能
  • バッテリーが新しくなって、容量が約2倍の10000mAhにアップ!
  • 額面にファンが搭載された(100段階調整可能)
  • 側面にバッテリー残量とファン速度が分かるインジケーターを搭載!

バッテリー容量が約2倍に!

旧モデルでは5200mAhだったバッテリー容量が、新モデルからは10000mAhの大容量バッテリーが付属されるようになりました!

これにより、Quest 3の使用時間を最大で135%(約4.5時間)延長できます!

額面のクッションに冷却ファンが搭載!

「S3 Pro」の額面のクッションには、排熱用の冷却ファンが埋め込まれており、側面のダイヤルを回すことでファン速度を1%から100%までの100段階で調整可能です!

このおかげで長時間の使用でも額やフェイスパッドが蒸れにくいようになっており、旧モデルと比べて長時間使っていても快適性が格段にアップしました!

バッテリー残量が分かるインジケータを搭載!

「S3 Pro」の側面にはバッテリー残量が分かるインジケーターが搭載されているため、バッテリーの状態を一目で確認することができます!

旧モデルではバッテリー残量を確認するには、バッテリー本体のボタンを押して4段階のLEDインジケータを見るしかなかったので、細かいですが便利なアップデートだと言えますね!

桜乃こはく

旧モデルと比較して、バッテリー持続時間が2倍になったのと、ファンが搭載されたことが特に大きく進化したポイントですね!

新モデル「S3 Pro」のデメリット

様々な機能が盛り沢山の「S3 Pro」ですが、デメリットとしては機能をふんだんに盛り込んだせいで全体の重量が約100g増加していることでしょう。

この影響もあって、旧モデルまではQuest 3本体の重さを入れても900g前後で収まっていた重量が、新モデルでは遂に大台の1,000g(1kg)を突破してしまいました…。

わずか100gの差ではありますが、数字にしてみると4桁gに突入したのはなかなか重みがありますね…。

桜乃こはく

ただし、S3 Proは装着時の前後の重量バランスがいいので、旧モデルと比べて特に重さを感じる瞬間はありませんでした。

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外観や付属品について

続いて、外観や付属品をチェックしていきましょう。

こちらが新モデル「S3 Pro」パッケージです。

従来まではコンパクトに収まっていたパッケージですが、新型になるとサイズも約1.5倍ほど大きくなりました。

パッケージ内は、ヘッドストラップがコンパクトに折りたたまれています。

このサイズだけを見ると、そこまで占領スペースに差はないように感じますね。

「S3 Pro」では、説明書は付属されていない代わりに、パッケージの蓋の内側に説明が印刷されています。基本的にはこれを見てセットアップを進めていくようですね!(説明は英語です。)

付属品は「ヘッドストラップ本体、ヘッドパッド、バッテリーパック、充電ケーブル」となっています。

頭部のクッションには交換用の追加のハニカムシリコンパッドも付属されているので、状況や好みに応じて交換することができます。

こちらは付属されているバッテリーです。

もう少し詳しくみていきましょう。

左が新型「B100」右が旧型「B2」

新モデルでは新たに「B100」という新型バッテリーが採用されており、旧モデルに使われていた旧型バッテリー「B2」の容量5200mAhから、新型バッテリー「B100」では10000mAhへと大幅に増加しています!

ただし、新型ではデザインが全体的に丸みを持った形をしており、端子の形状も旧モデルと異なるため、旧型バッテリーB2との互換性がなくなってしまったのは残念な点だと言えます…。

例えば、旧モデル「M3 Pro」に付属されている旧型バッテリーB2を、新モデル「S3 Pro」でも使いたいと考えている場合、互換性がないため使用することができません。

旧型から新型への乗り換えを検討している方にとって、余ったバッテリーが無駄になってしまうのはなんだかもったいない気持ちになっちゃいますね…。

ですが、入力端子が旧型の10Wから15Wにアップグレードされたことで充電能力も大きく向上し、専用の充電スタンド「BD3」を使用すれば最大30W(1時間で80%)の高速充電が可能です!

出力規格も新型「B100」では大幅に向上しており、旧型バッテリー「B2」の頃にあったように給電力不足でQuest 3のバッテリーが徐々に減少していく心配もなくなりました。

このように、新型「B100」では旧型からバッテリー性能が飛躍的に進化しており、この恩恵を受けられるだけでも、旧モデルから乗り換えるだけの価値は十分あると感じました!

しかも、先ほど述べたようにバッテリー容量自体は約2倍に増加されていますが、重量は旧型に比べてわずか50g程度の増加に抑えられており、装着した際の重さは体感でほぼ変わらない程度になっているのも嬉しいポイントだと言えます!

桜乃こはく

重くなったのはたったの50gだけ!
充電速度も上がっているので、PD対応充電器を使えば約3時間、専用の充電スタンドBD3を使えば約1時間ほどでフル充電できます!

バッテリー1個で約4.5時間は動作するので、専用充電スタンドを使わずともあと1個追加でバッテリーを用意しちゃえば無限にVRができます!

旧モデルのヘッドストラップに新型バッテリーを搭載したい場合

BOBOVRの旧モデルのヘッドストラップ「M3 Pro」「M3 mini」などを使っている方でも、別売のBOBOVR B100U アップグレードキットを使用することで、あとから新型バッテリーB100に切り替えるキットも販売されています。

既にM3シリーズのヘッドストラップを使っている方で、新型バッテリーに切り替えたい方はこちらのアップグレードキットを購入するのもありです!

装着方法

ここから軽く装着方法について見ていきます。

まず、Quest 3に元々付いている純正ストラップを外します。純正ストラップは本体のスピーカーがある箇所の側面にクリップで固定されているので、外側に引っ張るようにしてクリップを外しましょう。

次に「S3 Pro」のサイドクリップ部分をQuest 3のスピーカー部分のある箇所にスライドさせて取り付けます。(結構硬いので注意!)

「S3 Pro」には基本的なパーツが最初からセットされているため、Quest 3にストラップがしっかりと固定されていることを確認したら、付属のバッテリーを装着して台座から繋がっているUSB-CケーブルをQuest 3に挿してセットアップは完了です!

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実際の使用感

「S3 Pro」は、サイドがフリップアップする仕組みになっており、後頭部のダイヤルを回すことでしっかりと頭にフィットできるようになっています。

なお、V睡(VR睡眠)を意識しているのかダイヤル部はストラップの内側に配置されているため、他のヘッドバンドのように外側に出っ張っていません。リクライニングチェアでも布団に寝転がっても、ヘッドストラップがゴツゴツして寝づらいといったことはありませんでした。

実際にVRChat内で長時間(約2時間)寝っ転がりながら動画を見ていましたが、他のヘッドストラップに比べても明らかに首の疲れが少なかったです!

桜乃こはく

今まで使ってたヘッドストラップの中でも抜群に寝心地がいいので、毎日V睡をしている方はこれ一択な気がします!

インジケーターは使用中は見えないのでわりと手探り!

側面にあるインジケーターにはバッテリー残量とファン速度が表示されます。ただ、当たり前ですがヘッドセットを装着しながらだとインジケーターが見えないので、便利かと言われると正直微妙ですね(笑)

インジケーターの下にはダイヤルが配置されていて、ダイヤルを押し込むことでファンのON/OFFができます。

ファンが回ると額がひんやりする感じで、確かに額に貯まる熱や蒸れからは開放されますが、フェイスクッション内のエアフローにはほぼ影響はないので、フェイスクッション内は普通に蒸れますね。

ただ、それでも額面の不快感が減る効果は思いの外あるため、VRでアクティブに動く方にはかなり嬉しい装備だと思います!

また、ヘッドセットを装着しながらでも手探りでダイヤルを上下に回すことができることも、頻繁に脱着しづらいQuest 3でも使いやすいように設計されていると感じます。

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バッテリーがマグネット式なのはかなり便利!

バッテリーの脱着についてはマグネット式ということもあって、VR中であっても片手で簡単に交換が可能です!
磁力もかなり強力で、激しいダンスや首を大きく振ってもバッテリーが外れてしまうことは全くありませんでした。

持続時間については、ファンを止めた状態であれば実測で約4.5時間、ファンを50%で稼働させた場合でも約4時間は駆動します。

Quest 3本体のバッテリーも含めると、相当なヘビーユーザーでも十分足りると思います!

上記でも述べましたが、それでも足りない場合は別売の追加バッテリーを購入すれば、1個目のバッテリーを使用中に2個目のバッテリーをフル充電できるので、交換しながら使えば実質無限にワイヤレスでVRを楽しむことが可能です!

交換用バッテリーを追加で購入しておけば、実質無限にワイヤレスでPCVRをプレイすることができます!

研究し尽くされたQuest 3用バッテリーストラップ!

10000mAhの大容量バッテリーと排熱ファンを備えた「S3 Pro」。

旧モデル「M3 Pro」と比べて駆動時間が約2倍に伸び、PCVRをワイヤレスで無制限に遊べるようになるまでのハードルを一気に下げてくれる製品だと思います!

また、価格については約15,000円とサードパーティ製のヘッドストラップの中では高価な部類に入りますが、Meta公式のバッテリーストラップが約20,000円ということを考えると、特別高価というわけではありません。

固定感の高さもそうですが、何より額で支える構造のため顔面の圧迫感が出にくく、使いやすさと快適さが光る製品だと思いますので、気になる方はリンクより是非チェックしてみてくださいね!

▶こはろぐ一押しのアイテム

急速充電モジュール付きリンクケーブル

Quest 3対応の充電端子付きリンクケーブル!
ケーブルの中間に給電用の急速充電モジュールが付いており、18W以上に対応した充電器と充電用ケーブルを接続することで、バッテリー残量を気にすることなくPCVRを実質無制限にプレイできるようになっています!

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