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目次
VRChatをやってみたいけど、VRゲームは初めてでどのくらいのスペックのPCを用意すればいいのか分からない…という方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、VRChatは遊び方によって必要なPCスペックが大きく変わります!
VRヘッドセットを使わない「デスクトップモード」なら比較的低スペックのPCでも動作しますが、Quest 3などを使う「VRモード」では、よりハイスペックなPCが必要になります。
そこでこの記事では、「デスクトップモード」と「VRモード」それぞれで快適に遊べるPCスペックについてご紹介します!
この記事の内容は、筆者の経験や見解をもとにまとめたものであり、VRChat公式の推奨スペックではありません。あくまでPC選びの参考として読んでいただけると幸いです!
詳細を見たい方は下のバーをタップしてね。
▼ スペック詳細・FPS目安を見る
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5090 |
| メモリ | DDR5 64GB(32GB×2) |
| マザーボード | B650 |
| ストレージ |
2TB SSD + 4TB SSD (VRChat写真保存用) |
| 電源 | 1250W GOLD |
| HMD |
メイン:Meta Quest 3 + Virtual Desktop サブ:Bigscreen Beyond 2 |
| 主な用途 |
|
| インスタンス人数 | 平均FPS目安 |
|---|---|
| 10人未満 | 約60~90fps |
| 約20人 | 約50fps |
| 約40人 | 約40fps |
| 約60人 | 約30fps |
必要PCスペックの早見表

個人的に推奨するPCスペック
(タップで展開)
(30人規模・標準)
(イベント・集会)
CPU
Ryzen 5 5600~
Core i5-12400F~
Core i7-13700F~
Ryzen 7 7700~
Ryzen 7 9800X3D
Core Ultra 7 265K~
Core i5-12400F~
Ryzen 7 7700~
Core Ultra 7 265K~
- AMD Ryzen 5 5600 / 5600X
- Intel Core i5-12400F / 13400F
- ※これ以上古いと少し重いです
- Intel Core i7-12700 / 13700F
- Intel Core i5-14600K
- AMD Ryzen 7 5700X / 7700
- AMD Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D
- Intel Core i9-14900K
- Intel Core Ultra 7 265K / Ultra 9
グラボ
GTX 1660 Super
RTX 3050
RTX 5070
RTX 5060 Ti (16GB版)
RTX 5070 Ti
RTX 5090
RTX 3050
RTX 5060 Ti (16GB版)
RTX 5090
- GTX 1660 Super / RTX 3050
- RTX 3060 / 3060 Ti
- RTX 4060 以上
- RTX 3060 (12GB版)
- RTX 4060 Ti (16GB版)
- RTX 5060 Ti (16GB版)
- RTX 5070
- RTX 4070 / 4070 Super
- RTX 4080 / 4090
- RTX 5070 Ti
- RTX 5080 / 5090
4K解像度だとさらに
スペックを上げる必要あり
多くのワールドで快適
集会でも安定します
VRChatをプレイするうえで特に重要なのは、『CPU』『メモリ』『グラボ』の3つ。このスペック次第で快適さが大きく変わります!
また、PCへの負荷は「デスクトップモード」よりも「VRモード」のほうが高くなるため、まずは自分がどちらのスタイルで遊ぶのかを考え、それに合ったPCを選ぶことが大切です!

「デスクトップモード」よりも「VRモード」の方が、必要となるPCスペックが上がります!
『デスクトップモード』の要求スペック

VRChatには、VRヘッドセットがなくても遊べる『デスクトップモード』が用意されており、手元にPCがあれば気軽に始められるのが大きな特徴です。
「デスクトップモード」は「VRモード」に比べて、PCにかかる負荷(グラフィック描画の負担)が軽いため、高価なVR機器をすぐに揃えるのが難しい方でも手軽にプレイできるのが魅力ですね!
「とりあえず、VRChatの世界に触れてみたい!」という方は、まずはデスクトップモードでログインしてみるのがおすすめです!

VRChatは基本プレイ無料なので、手軽にインストールしてすぐに始められるのが嬉しいですよね♪
【目的別】デスクトップモード推奨スペック早見表
(エントリーモデル)
(推奨)
CPU
Ryzen 5 5600
Core i5-12400F
Core i5-14600K
Ryzen 7 7800X3D
Core i5-12400F
Ryzen 7 7800X3D
- AMD Ryzen 5 5600 / 5600X
- Intel Core i5-12400F / 13400F
- ※これ以上古いと少し重いです
- AMD Ryzen 7 7800X3D
- Intel Core i5-14600K 以上
GPU
GTX 1660 Super
RTX 3050 / 4050
RTX 4060 / 4060 Ti
RTX 5060 以上
RTX 3050 / 4050
RTX 5060 以上
- NVIDIA GeForce GTX 1660 Super
- NVIDIA RTX 3050 (6GB/8GB)
- NVIDIA RTX 4050 Laptop
- NVIDIA RTX 4060 / 4060 Ti
- NVIDIA RTX 5060 以上
標準的な遊び方なら十分
余裕を持って遊べます
「自分のPCで動くかな?」「どんなPCを買えばいいの?」と迷っている方のために、遊び方別の目安を一覧表にまとめました。
予算を抑えて気軽に始めたい方は「エントリークラス」でも十分楽しめますが、人の多いイベントで快適に過ごしたい方や、将来的にVRデビューも考えている方は「ミドルクラス」辺りのスペックを選んでおくと長く使えるので安心です!
また、意外と見落としがちなのがメモリ。VRChatはメモリをたくさん使うので、標準的な遊び方であれば16GB以上、人数の多い場所で遊ぶことが多いなら32GB搭載しておくと快適です。
結論から言うと、最新モデルなら意外と遊べます!
最近のCPU(Ryzen AI 300 / 8000番台、Core Ultra等)は内蔵GPUが非常に強力で、「おしゃべりメイン」なら実用範囲内です。
- FPS目安:30〜45fps前後
- 条件:少人数、軽量ワールド
- 検証機:Ryzen 7 8845HS (Radeon 780M)
※ただし、大人数の集会や重いワールドでは処理落ちするため、あくまで「サブ機」や「割り切った運用」におすすめです。

少人数でのんびりならミニPCもアリ!
でも、イベントで皆とわいわいしたいなら、最新世代のCPUやグラボ搭載のPCを選んでおくと後悔しませんよ!
『VRモード』の要求スペック

VRChatの真骨頂とも言えるのが、VRヘッドセットを使った『VRモード』です。
「Meta Quest 3」や「PICO 4 Ultra」などのVRヘッドセットを使うことで、自分の視界とアバターと完全にリンクし、まるでその世界に入り込んだような圧倒的な没入感を体験できます!
さらに、「VIVEトラッカー」や「HaritoraX」といった追加デバイスを使えば、足や腰の動きまで反映できる『フルボディトラッキング(フルトラ)』も可能になります。
ダンスワールドで思いっきり体を動かしたり、ゲームワールドで全身を使ったアクションを楽しんだり、あるいはVtuberのように動きのある配信活動をしたり…。デスクトップモードとは比べ物にならないほど、自由な遊び方ができるようになるのがVRモードの魅力です!

VRChatの沼にどっぷり浸かったユーザーの間では、VR空間でフレンドと一緒に寝る「VR睡眠」も人気です。
【目的別】VRモード推奨スペック早見表
(タップで展開)
(30人規模・標準)
(イベント・集会)
CPU
Core i7-13700F~
Ryzen 7 7700~
Ryzen 7 9800X3D
Core Ultra 7 265K~
Ryzen 7 7700~
Core Ultra 7 265K~
- Intel Core i7-12700 / 13700F
- Intel Core i5-14600K
- AMD Ryzen 7 5700X / 7700
- AMD Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D
- Intel Core i9-14900K
- Intel Core Ultra 7 265K / Ultra 9
グラボ
RTX 5070
RTX 5060 Ti (16GB版)
RTX 5070 Ti
RTX 5090
RTX 5060 Ti (16GB版)
RTX 5090
- RTX 3060 (12GB版)
- RTX 4060 Ti (16GB版)
- RTX 5060 Ti (16GB版)
- RTX 5070
- RTX 4070 / 4070 Super
- RTX 4080 / 4090
- RTX 5070 Ti
- RTX 5080 / 5090
多くのワールドで快適
集会でも安定します
VRモードは、目の前に広がる高解像度の映像を描写したり、体の動きをリアルタイムで反映させたりする必要があるため、どうしてもPCへの負荷が高くなってしまいます。
上の表を参考に、ご自身の環境や予算と相談しながら、どのレベルのスペックが合っているか検討してみてくださいね。
もちろん、スペックは高ければ高いほど快適ですが、予算は無限ではありません…。
VRヘッドセットの解像度を下げたり、セーフティーを設定して人数表示を絞ることでスペックに自信がない場合でも案外快適に動くので、
「どこを妥協して、どこを妥協しないのか」
そのバランスを見極めることが、後悔しないPC選びの重要なポイントです!

VRChatは、お金を掛ければ掛けるほど快適になる「ソシャゲのガチャ」のような側面もあるので、どこかで見切りを付けて「妥協」することも、実はとっても大事なのです…!
ここからは、「VRモード」のPCスペックについて深堀りしていきます…!
VRモードにおすすめのCPUは?

まずは、VRモードのCPUについて詳しく見ていきます。
「グラボさえ良ければいいんじゃないの?」と思われがちですが、実は大人数が集まるワールドでの快適性(fps)は、CPUの性能に大きく左右されます。

マルチタスクなら「コア数」重視!
例えば、30人以上のイベントに参加する場合、多くのアバターデータを処理するために高いCPUパワーが必要になります。
目安として、「Core i7-13700」や「Ryzen 7 7700」といった上位モデルを選んでおくと安心です。
また、VRChatに慣れてくると、「Unityでアバター改変をしながらログイン」したり、「OBSで録画・配信」をしたりと、複数のソフトを同時に動かす場面が増えてきます。
こうした「ながら作業」を想定するなら、コア数が多いCPUを選んでおくと、動作が重くならず長く快適に使えます!
🔥 VRChat最強のCPU「X3D」シリーズ
もし予算に余裕があるなら、AMDの「Ryzen 7 9800X3D」など、型番の末尾に「X3D」が付くモデルを強くおすすめします!
-
●
3D V-Cache搭載:
VRChatのようなゲームに特化した「大容量キャッシュ」を積んでいます。 -
●
FPSが劇的向上:
人が多い場所でもカクつきにくく、驚くほどヌルヌル動きます。

迷ったら「コア数多め」か、AMDの「X3D」モデルを選んでおけば間違いなし!
特に「X3D」は、VRChatユーザーからの信頼が絶大ですっ!
VRChatを快適に遊ぶなら、メモリは「32GB以上」が鉄則!

- VRChatをやるなら「32GB」が新常識!
- 「16GB」だと人が多い場所でカクつく原因に…
- 配信やUnity作業もするなら「64GB」あると無敵!
CPUやグラボに目が行きがちですが、VRChatにおいて実は最もコストパフォーマンス良く快適性を上げられるのが「メモリ(RAM)」です。
一般的なPCゲームであれば「16GB」でも十分ですが、VRChatは少し特殊です。 大人数の集会や、”UDON”(スクリプト)が組み込まれた高機能ワールドでは、システム全体でメモリ使用量が20GBを超えることも珍しくありません。 16GBではすぐに容量不足になり、画面がカクついたり、最悪の場合はアプリが落ちてしまうことも…。
メモリ64GBは「自己満足」の世界?
少し前までは「家庭用PCに64GBなんてオーバースペック」「ただの自己満足」と言われることもありましたが、VRChat界隈に関しては、むしろ「実感できるレベル」で効果が出ます。
最近は複雑なギミックを搭載したアバターが増え、メモリ消費量は年々増加傾向にあります。
特に、VRChatを起動しながら「配信活動や録画」や「Unityでアバター改変」を同時に行う場合、64GBあると動作の安定感が段違いです。(私のメインPCも64GBです!)

「VRChat+Unity」の同時起動は、平気で30GB以上のメモリを消費します。 ギリギリのスペックで作業中に固まるのは本当に悲しいので、ここだけは予算を削らずに余裕を持たせるのが鉄則です!
VRモードに最適なグラボ(GPU)の選び方

VRChatでは他のゲーム以上にビデオメモリ(VRAM)の容量が重要視されます!
快適に遊びたいなら、VRAM容量を優先してチェックしましょう!
▼ グラボを選ぶ上での目安チャート
少人数のみ
軽く遊びたい
しっかり遊ぶ
集会参加
今から買うなら、この2つが間違いなし!
「16GB」の大容量VRAM搭載で価格は約7万円台。VRChat用グラボとして圧倒的なコスパを誇ります。
VRAMの少ない上位モデルよりも快適に動くことも多く、初心者さんに一番おすすめです。
※必ず16GB版を選んでね!
5060 Tiよりも処理性能が高く、人が多いイベントや重い改変アバターも安定して描画できます。
価格と性能のバランスが非常に良く、長く快適に使いたい人におすすめの「新・定番」モデルです。
さらに上を目指す方は、より帯域が広く潤沢なVRAMを備えた「RTX 5080(16GB) / RTX 5090(32GB)」といったウルトラハイエンドも視野に入りますが、価格が跳ね上がるのでお財布と相談ですね!
ある程度快適に遊びたいなら、最低でもVRAM 12GB以上のグラボを選びましょう!
※今回紹介した内容は「セーフティ制限(アバター非表示設定)」をかけずにプレイすることを想定しています。
スペックが足りない場合でも、「アバター表示数を減らす」「解像度を下げる」などの工夫で遊ぶことは可能です。
グラボは「NVIDIA」と「AMD」どっちがいい?
PCのグラフィックボードには、大きく分けてNVIDIAの「GeForce」と、AMDの「Radeon」という2つの選択肢があります。
例えば、AMDの最新モデル(例:Radeon RX 9070 XTなど)は、大容量のVRAMを搭載しつつ価格も安いため、コストパフォーマンスは非常に魅力的です。
しかし、VRChatは基本的にGeForce向けに最適化されて開発されているため、Radeonを使用すると以下のような点に注意する必要があります。
- 表示の不具合: 特定のシェーダー(映像表現)が正しく表示されず、ワールドやアバターの色味が本来と違って見えることがある。
- ツールの非互換: ワールド制作でよく使われる「Bakery」などの一部ツールが、Radeonでは正常に動作しない場合がある。
- VR機器の制限: 「MeganeX」シリーズなど、一部のVRヘッドセットが非対応で使用できない。
Radeonは非常によい製品ですが、VRChatにおいては「GeForceを選んでおけば間違いない」というのが現状です。
PCに詳しく、トラブルが起きても自分で解決できる上級者の方以外は、リスクを避けてNVIDIA GeForceを選んでおくことをおすすめします!

周辺機器やソフトとの相性を考えると、VRChatではやっぱり「GeForce」を選ぶのが一番安心です!
VRChatを始めるなら「BTOパソコン」がおすすめ!
PCを入手する方法は、主に「自作」「家電量販店」「BTO」の3つがありますが、これからVRChatを始める方に私が一番おすすめするのは、迷わず「BTOパソコン」です。
それぞれの特徴をざっくり整理するとこんな感じです。
「BTOパソコン」がVRChatに向いている理由
BTO(Build To Order)の最大の魅力は、「注文時にパーツをカスタマイズできること」です。
VRChatは「メモリ」や「グラボ」の性能が特に重要なゲームです。
BTOなら、ベースのPCを選んだ後に「メモリだけ32GBに増やす」「ストレージを1TBにする」といった調整が簡単にできるため、VRChatに特化した最適な構成を、無駄なコストを掛けずに手に入れることができます。
VRヘッドセットやトラッカーなど、周辺機器にもお金がかかるVRChatだからこそ、PC本体は賢くコスパの良いBTOを選ぶのが正解です!

製品保証やアフターサポートも手堅いので、長期間PCを使いたい方にとっても安心して利用できるのがBTOの強みです!
個人的にオススメなのが『マウスコンピュータ』のBTOパソコン!

数あるBTOメーカーの中でも、これからVRChatを始める方に私が最もおすすめしたいのが、国内生産・国内サポートで有名な「マウスコンピュータ(mouse)」です。
生産(長野県)、修理(埼玉県)、サポート(沖縄県)のすべてを国内拠点で対応しているため、パーツの品質が非常に安定しており、万が一の時の対応も手厚いのが特徴です。
- 標準装備が豪華すぎる
他社ではオプション扱いになることが多い「水冷CPUクーラー」や「Wi-Fi & Bluetooth」が、多くのモデルで標準搭載されています! - 「3年保証」がまさかの無料!
通常、他社メーカーだと3〜5万円ほどの追加料金がかかる「3年間の製品保証」が、なんと標準で無料付帯します…!
実質価格で考えると、圧倒的なコスパを誇ります! - 分割手数料が無料!
「すぐにPCが欲しいけど一括はちょっと…」という方でも安心。
最大36回まで金利手数料が無料なので、月々の負担を抑えてハイスペックPCを手に入れられます。

特に「3年保証」が無料なのは本当に大きいです…!
PCは高い買い物なので、追加料金なしで長く安心して使えるのは、マウスコンピューターを選ぶ一番の理由になりますよっ!
- HIKKYと協議の上、実機検証をクリア
- メモリ64GBで超大容量!マルチタスクも余裕
- VRAM 16GBで大人数ワールドでもサクサク!
- VRChatの快適な動作が保証された一台
実際のVRChat環境でのパフォーマンス・安定性・ユーザー体感の検証をクリア。「動作音が静か」といった評価も得ており、安心してVRChatの世界に没入できます。今ならクーポンで大幅値引きのチャンス!
HIKKYと共同選定された、正真正銘のVket用のチューニングモデルです!
特筆すべきは、メモリ64GB × RTX5060 Ti(VRAM 16GB) という、VRChatユーザーのニーズを完璧に満たす構成!
リッチなアバターや高負荷なワールドが増え、メモリ消費が激しい今のVRChatにおいて、この大容量構成はまさに最適解の一つ!
特にVketはワールドの重さに加えて、30人規模でわいわい回るのも醍醐味なので、メモリやVRAMがとにかく圧迫されます。
そんなときに過度な表示制限をかけずにサクサク動けることが実証されているPCというのはかなり貴重なんですよね…!
CPUやGPUだけでなく、ここまでメモリ周りを充実させてくるあたり、この構成を決めた担当者さんは間違いなく“わかってる人”ですね(笑)
大規模イベントもしっかり遊べる構成なので、とにかく大人数で遊びたいという方に、おすすめの一台です!
コスパ最強のスタンダードモデル!
迷ったときはこれでOK!
最初の一台として間違いなくオススメです✨
※購入時のカスタマイズで「32GB」への増設推奨!
個人的にコスパ最強モデルなのが
「Ryzen 7 9700X」+「GeForce RTX 5060 Ti」 を組み合わせたこの構成!
CPUには、最新アーキテクチャ「Zen 5」を採用した Ryzen 7 9700X を搭載。
高クロック動作と優れた電力効率により、VRChatやUnityの改変作業でもサクサク感を実感できる性能を発揮してくれます!
また、グラボにはVRAM 16GBの「RTX 5060 Ti」を搭載しており、コストを抑えつつも、人数の多いシーンでは上位モデルのRTX 5070に引けを取らない性能を発揮してくれるバランスのいいモデルです!
特にVRChatでは、アバターの表示数や重いワールドなどでVRAM容量がかなり重要なので、よくある30人前後のインスタンスでも表示制限せずに処理落ちしにくいのが大きな魅力ですね!
大規模イベントなどに参加する際もアバターの表示制限を少し調整するだけで十分快適に遊べる構成なので、「初期コストは抑えたいけど妥協したくない!」という人にとっては、かなり良いモデルとなっています!

しかも、「240mm水冷クーラー」+「3年間の製品保証」まで付いてきます!
まじでコスパ化け物モデルなので、まずはこのモデルから本格的にVRChatを遊んでみるといいかも!
ただし、メモリだけは32GBに増強することを忘れないでね!
妥協はしたくない!
VRChatもクリエイティブな作業も全部やりたいならコレ!
※購入時のカスタマイズで「32GB」への増設推奨です!
スペックを妥協したくない!という方におすすめなのが
「Ryzen 7 9800X3D」 × 「RTX 5070 Ti」を組み合わせたこちらの構成です。
CPUには、この記事でも一番オススメしているゲーミング特化の大人気CPU「Ryzen 7 9800X3D」を採用。大容量のL3キャッシュによって、VRChatのようなキャッシュを馬鹿食いするタイトルでも高いフレームレートを叩き出してくれます…!
グラボには、こちらも当記事でオススメしている16GBのVRAM搭載した「RTX 5070 Ti」を採用しており、40人前後のインスタンスでも表示制限なしでサクサク動く快適さが魅力です!
私もこのモデルとほぼ同じ構成をメインPCとして使っていましたが、VRAMの豊富な「RTX 3090」よりも動作がサクサクで、いい意味で驚かされました!
Unityや動画編集ソフトもスムーズに動くので、アバター改変・ワールド制作・配信活動など、
クリエイティブな用途でもしっかり応えてくれる頼れる相棒といった感じですね…!
もちろん、「240mm水冷クーラー」や「3年間の製品保証」も標準で付いてくるため、VRChatだけでなく重めの3Dゲームや制作系ツールも快適に動かしたい方には間違いなくハマる構成だと思います!
「性能も安定感も妥協したくない」そんな方に、自信を持っておすすめできる一台です!

処理の重いUnityを使ったアバター改変や、おはツイ用の写真のレタッチ(PhotoshopやLightroom)もサクサク動いてくれます。
がっつりヘビーな使い方をする場合でも文句なしのスペックです!◎
PC選びについての Q&A
例えば「4Kテクスチャ」や「複雑なギミック」など、人によって作り込みがバラバラです。
それら全てを、PC一台で処理する必要があるため、必然的に重くなってしまうのです。
ただし、色々なゲームをインストールしたり、VRChatで撮った写真や動画を保存していくと、512GBだと意外とすぐに容量がいっぱいになってしまうことも…。
特に、今後「アバター改変」や「ワールド制作」、動画編集などに挑戦したいと考えている方は、素材データで容量を圧迫しがちなので、最初から「1TB」を選ぶか、サブストレージを追加しておくのがおすすめです!
PC購入時のカスタマイズで「32GB」に変更するのが、最もコスパの良い投資です!
さらに、VRChatを起動しながら「Unity」や「動画編集ソフト」などを同時に動かす予定がある方は、メモリ不足になりやすいため、予算が許せば「64GB」も検討してみてくださいね。
VRで使用している現在のメインPC
最後に、私が実際にVRChatで使用している(していた)PCを載せておきます!
BTOパソコンを注文する際や、自作PCを組む際の参考にしてみてください。

CPU:AMD Ryzen 7 9800X3D
メモリ:DDR5 64GB
グラフィック:GeForce RTX 5090
現在のメインPCです!
CPUはL3キャッシュの多い『Ryzen 7 9800X3D』、メモリ64GB、グラボはハイエンドの『GeForce RTX 5090』を搭載しているハイスペックPC。
動作は何事においてもかなり快適で、VRChatだとMeta Quest3(解像度100%)使用時で、ソロワールドで144fps張り付き , 10人程度では90fps、30人を超えてきても50~60fpsで安定しています。
ただし、PCだけで金額が70万程掛かっているため、VRを仕事にしている方などのプロフェッショナルな方向けの構成かもしれません。
以前に使用していた自作PC
–自作PC–
CPU:Ryzen7 5800X
メモリ:DDR4 32GB
グラフィック:RTX3070 8GB
前に使用していた自作PCです。
“Ryzen 7 5800X”と”RTX 3070″を搭載してビジュアルも格好いいのですが、VRC用としては思ったよりもfpsが出ませんでした。
一番ネック…というか明らかに失敗したのが「RTX 3070」を選んでしまったことで、VRAMの少なさが仇となり、20人を超えた辺りから”RTX 2070″も”RTX 3070″も大差ない重さになります。
VALVE INDEX使用時でソロワールドで120fps , 10人程度で40fps、20人程度で20fpsくらいでした。30人を超えてくるとほぼ12fps固定です。
やはり、VRAM 8GBがボトルネックとなり、RTX 3070本来のスペックが生かされていないようです。
VRChatに限って言えば、RTX3060(12GB版)を買ったほうが恩恵は大きかったのかなと思います。












































こんにちは!桜乃こはくです!