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Steam Frameを純正ストラップで使っていて、やっぱり欲しいなと思っていたのが、頭頂部で本体を支えるバンドです。
本体が軽くなって、前後の重量バランスも考えられているSteam Frameですが、実際に被ってみると、前と後ろだけで支える構造ではどうしても頬や額が圧迫されるんですよね。
締めつけを緩めれば確かに楽にはなりますが、そのぶん固定感がゆるくなるので兼ね合いが難しいところ⋯。
そこで今回は、AMVRから販売が開始された、Steam Frame用ヘッドストラップ「HS2」を使ってみました。

先に感想を書いてしまうと、当面はこれでいいじゃん!って感じでした。
頭頂部でも支えられるようになるだけで、顔にかかる負担が明らかに変わりました。純正ストラップの締めつけを少し緩めることで顔面圧迫からも解放されますし、特に長時間VRを使う方はマストアイテムだと思います!
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純正ストラップに頭頂部の支えを追加する、シンプルなアクセサリー

HS2は、Steam Frameの純正ストラップに追加して使うヘッドストラップです。
前側を本体上部に固定して、二股になっている後ろ側をバッテリーの左右に取り付けることで、頭頂部でも本体を支えられるようになります。

仕組み自体は至ってシンプル。純正ストラップを丸ごと交換するものではなく、今の構造に「上から支えるバンド」を足す感じですね。
個人的には、この方法はかなり合理的だと思いました。
Steam Frameは後ろ側にバッテリーがあり、前後の重量バランスが考えられています。ただ、重量のバランスがいいことと、顔が圧迫されずに済むことは、実際に使ってみると別なんですよね。
前後のバランスが取れていても頭に固定するためにストラップを締めれば、頬や額には負担がかかります。そこで頭頂部にも支えを追加すれば、前後の締めつけだけに頼らずに済むようになる…というわけです。
まさに「こういうのでいいんだよ」をそのまま体現したアイテムといった感じです。
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取り付けは簡単だけど、最初の金具をはめるところにコツがいる!

まずはSteam Frameのフェイスカバーを外します。こちらはマグネット式なので、取り外し自体は簡単です。
フェイスカバーを外すと、本体上部にストラップホルダーがあるので、ここにHS2の金具を取り付けます。
作業としては金具をはめるだけなのですが、ここが最初は結構難しかったです。

最初から真っすぐ押し込もうとすると入る気配すらないので、まずは金具を斜めに入れて片側を引っかける感じにします。
そこから指の腹を使って、引っかけた側を支点にしながら反対側を押し込みます。テコの原理で金具をはめていく、と考えると分かりやすいかもしれません。

うまくはまると「カチッ」と音がするので、これで前側の取り付けは完了です。
私の場合は結構力が必要で、最初は「これ、壊れない?」とちょっとビビりました。ここは力加減というより、金具を入れる角度と押し込む方向にコツがある感じですね。
ここは文章だけだと伝わりにくいので、上の2枚の写真も参考にしてみてください。
続いて、二股になっているストラップの端をそれぞれバッテリー左右の側面に取り付けます。

あとはフェイスカバーを戻して、被りながらストラップの長さを調整すれば完了です!
被った瞬間からわかる。顔が楽!
取り付けて最初に思ったのは、「あ、顔が痛くない!」でした。
長時間使ってからようやく違いが分かる、というものではなく、装着した瞬間から顔にかかる圧迫感が減ったのが分かります。
純正ストラップだけのときは、固定するために前後から圧を掛けてサンドイッチにする形になるので、前後からの圧でなんか苦しいという違和感がありました。HS2を付けるとやわらかいクッションバンドによって頭頂部でも支えられるようになるため、締め付けを少し緩めても安定した固定感が得られるようになるわけです。

HS2を付けたからといって、本体重量そのものが軽くなるわけではありませんが、同じ重さでもどこで支えるかによって快適さが天と地ほど変わることは熟練のVRユーザーであれば分かってくれるはず。
もちろん、どこまでも緩めていいという話ではありませんが、顔を強く圧迫しなくても普段使いしやすい状態に調整できる点は大きいです。
がっつりVRを遊ぶときもそうですが、VRChatなどで雑談メインでゆったり過ごしたいときや、ソフトウェア開発などで頻繁にVRを着け外しするシーンとも相性がいいと思います。
見た目も仕組みもシンプルですが、実際に使ってみるともう手放せない快適さですよ。これ。
個人的にはSteam Frameと一緒に用意したい、必須レベルのアイテム!
Steam Frameはまだ発売されたばかりの新製品ということもあり、今後バッテリーごと交換するタイプのストラップや、軽量化に特化したストラップなども登場しそうですし、これからあらゆる方向で期待できる製品だと思います。
ただ、現時点ではとにかくこれでいい。純正ストラップで気になっていた顔面圧迫がかなり楽になったので、当面はこの組み合わせで使っていこうと思います。
しかし、こうなってくると今度はフェイスクッションが気になってきますね。純正クッションはカーブがキツめで、平たい顔族にはいまひとつ顔に沿ってフィットしづらいので⋯。鼻まわりの隙間も結構ありますし、締めつけが楽になったぶん、今度はそっちが気になってきたという感じです。
逆に言えば、それだけ顔面圧迫や締めつけの問題は気にならなくなったということでもあります。今後、アジア向けのカーブが緩やかなフェイスクッションの登場にも期待したいところですね!





























こんにちは!桜乃こはくです!