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KIWI Design「P5000」レビュー!バッテリー2本ローテでお気に入りストラップを『無制限ワイヤレス運用』にできる!

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桜乃こはく

こんにちは!桜乃こはくです!

突然ですが、みなさんは今使っているお気に入りのヘッドストラップを、バッテリー残量を気にせず長時間使えたらいいな…と思ったことはありませんか?

今回は、そんな悩みに応えてくれるKIWI Design「P5000」 をご紹介したいと思います。

こちらの「P5000」は、お気に入りのヘッドストラップをそのまま交換式バッテリーに対応させられるモジュール式の周辺アクセサリーとなっていて、付属の2本のバッテリーをローテーションさせることで、ワイヤレスでも無制限にVRが遊べるようになるアイテムです!

こちらの製品は KIWI Design様よりご提供いただきました。

20%OFFコード:P5000KOHA
有効期限:11/18 〜 11/20 20:00まで

この製品のPOINT!
  • ホットスワップ対応の5,000mAh交換式バッテリー × 2本が同梱!
  • Quest 3の消費電力を上回る「20W急速充電」対応!
  • 約105gで軽量かつマジックテープ式で、どのヘッドストラップにも装着できる!
  • スマホなどのUSB-Cデバイスの充電にも使える!
桜乃こはく

バッテリー2本が最初から同梱されているので、この2本をローテするだけでワイヤレスVRでのバッテリー切れに困らなくなります!

見た目と装着方法

「P5000」の外観は、マジックテープ式の固定バンドが一体になったコンパクトな交換式バッテリーというイメージ。

かなりシンプルなデザインで、Quest 3 / 3Sはもちろん、PICO 4などさまざまなヘッドストラップにそのまま装着できます。

固定方法は、バッテリーソケットに付いてるマジックテープをヘッドストラップに巻き付けて固定するだけ。左右の側面・後頭部・頭頂部など、好きな位置に設置することができます。

バッテリー本体はワンタッチのロック機構になっていてホットスワップに対応。ボタンを押せば外れ、差し込めばカチッと固定されるシンプルな構造です。

「P5000」は1本あたり約105gと非常に軽量なので、取り付け位置によって前後の重量バランスが崩れにくいのもポイントです。

例えば、比較対象としてよく名前が出る「BOBOVR B100バッテリー」の場合、バッテリーだけで重量が約185gあるため、首元にずっしりと重みを感じていた方はこちらの方が長時間使っていても疲れが出にくいと思います。

P5000の強みは、どのストラップにも装着できることと、この軽さにあるといってもいいでしょう。

Quest 3の場合だと、通常の状態では前方に重量が寄りがちなので、バッテリーは後頭部寄りに設置すると安定がよくなり、頬や額への負担が軽減されます。

桜乃こはく

バッテリー交換式のヘッドストラップって重い製品が多かったから、軽いっていうのはありがたいね!

ちなみに、「P5000」の給電端子は汎用性の高いUSB-Cケーブルとなっているため、USB-Cが接続できるデバイスなら、スマホやアクションカムなど、さまざまな機器に接続して充電が行えます。

ヘッドストラップで使わないときでも、マジックテープを腕や脚に巻いて、VIVEトラッカーの充電用としても使えるので、使用するシーンが限定されないのは嬉しいですね!

充電ドックについて

P5000には専用の充電ドックが2台付属しており、バッテリー2本を同時に充電できます。

片方のバッテリーを使っている間にもう片方を充電に回すことで、交換した瞬間に満タンのバッテリーと即交代できるというわけです。

そのためにはバッテリー本体への充電速度が非常に重要になるわけですが、「P5000」はUSB-C入力で最大20Wの急速充電に対応しているため、Quest 3の放電速度を上回るスピードで充電を行うことができます。

これにより、ワイヤレスでも無制限にVRが楽しめるようになっているわけですね!

なお、実際に計測機能付きの充電器でワット数を計測してみたところ、およそ18W前後で充電されていました。Quest 3の消費電力は大体10〜12W前後なので、この数値なら十分にローテーションが成立しますね。

実際にVRChatでバッテリー切れを起こさないか試してみました

実際に、VRChatにログインした状態でバッテリーが本当に切れないのか検証してみました。

まず、1本目のバッテリーを装着した状態でプレイを開始。

1時間40分後に1本目のバッテリーが空になったため、2本目へスワップ。

そのままプレイを続け、2本目のバッテリー残量が一目盛り(1時間20分後)になったときに、一本目のバッテリーの充電が無事完了!

この時点で、付属のバッテリー2本で実質無限にワイヤレスでVRが遊べることが実証されました!

ただし、放熱の影響からか充電中の電力が最初の18Wから、1本目を使い切ってすぐに充電に回した場合は、約15Wまで落ちていました。

それでもQuest 3の消費電力よりは速い充電速度なので、ローテーションが破綻するほどではありませんが、バッテリー交換の際に1本目を即座に充電スタンドにセットしないと、結構ギリギリで回りきらない可能性もありそうです。

仮に3本バッテリーを用意できるのであれば、余裕を持った運用ができると思うので、今後バッテリーの単体別売などの展開もあればいいんですけどね!

今後の展開に期待したいところです!

余談:「BOBOVR B100」とも比較してみてどうなのか?

多くのVRユーザーが愛用しているであろう、交換式バッテリーヘッドストラップの代表格である「BOBOVR B100」と比べると、容量の差による取り回し方法や長時間使うことでの疲労感に大きな違いがあります。

まず、容量については「BOBOVR B100」が10,000mAh「P5000」が5,000mAhとなっていて、1本あたりのバッテリー使用時間に明確な差があります。

「BOBOVR B100」が約3時間30分、「P5000」が約1時間40分ほど持続するため、長時間ぶっ通しでVRに入るヘビーユーザーは、単純なバッテリー持続時間だけを見れば「BOBOVR B100」に軍配が上がります。

しかし、「P5000」はバッテリ―容量こそ半分ですが、約105gという軽さによって長時間使っても疲れづらい点と、基本的にどんなストラップでも装着できることを考えると、自分の頭に完全にフィットするという汎用性の高さが最大の武器となっていて、体への負担軽減については「P5000」に軍配が上がると感じています。

また、装着方式についてもそれぞれ違いがあり、「BOBOVR B100」はマグネット式なのに対し、「P5000」は物理的に差し込み固定するタイプになるため、若干ですが交換の際の手間や慣れが必要になります。

このあたりの違いを考慮して、自分にあった製品を選ぶと後悔しないバッテリーストラップを選ぶことができるはずです。

ちなみに、コストパフォーマンスについては「P5000」が非常に優秀で、「BOBOVR B100」だと無制限ワイヤレスVRにするのに約20,100円必要なところ、「P5000」では約14,800円だけで済みます。

「BOBOVR B100」の場合
  • BOBOVR E3 Pro(B100バッテリー1本付属)… ¥13,400
  • B100 追加バッテリー … ¥6,700

合計 ¥20,100が必要。(急速充電スタンドの場合は+6,800円)

P5000BOBOVR B100
軽さ(首の負担)
1本あたりの稼働時間
交換回数の少なさ
どのストラップにも装着できる汎用性
装着のしやすさ(ホットスワップ性)△(はめ込み式)(マグネット式)
金額
桜乃こはく

無制限ワイヤレスVR化するためのお財布的ハードルが低いのも「P5000」の魅力だと言えますね!

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急速充電モジュール付きリンクケーブル

Quest 3 / 3S対応!プレイ中も充電しながら使えるリンクケーブルです。
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BOBOVR S3 Pro

Quest 3 / 3S用バッテリー搭載ヘッドストラップ!
装着感もよく、ファン搭載で額周りの通気性も抜群!
10,000mAhの大容量バッテリーを内蔵してホットスワップにも対応しているので、バッテリーを2個用意すれば、無限にワイヤレスでVRを楽しめるという優れものです!

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