あなたはどっち派?VRC内で簡単にボケ味写真が楽しめる『VirtualLens2』と『VRCLens』のそれぞれの違いを比較してみた!

こんにちは!桜乃こはくです🌸

今や写真好きVRC民の必須ツールとも言えるのが『拡張レンズツール』でしょう。

拡張レンズツールを導入することで、通常のVRCカメラでは撮影できない被写体深度の浅いボケ味のある写真を撮ったり、ドローン機能を使って普段では撮れないようなダイナミックな構図の写真を撮影することができるようになります。

そこで今回は、拡張レンズツールの代名詞とも言える「Virtual Lens2」「VRCLens」の2つに焦点を当て、それぞれの導入方法、ボケ味の違いなどを実際にVRC内で撮影した写真を見ながら比較していこうと思います!

拡張レンズを使うことで、ボケ味のある写真や凝った構図の写真も思いのまま撮影できるようになるよ!

「Virtual Lens2」の特徴

被写体深度(ボケ味)を使ったVRCの拡張カメラをユーザー間に広めたパイオニア。

最初はAVATAR2.0に対応した「Virtual Lens」+「被写体深度シミュレータ」としてVRCユーザー間で話題となり、その後にAVATAR3.0に対応した『Virtual Lens2』が登場しました。

ズーム機能やボケ感の調整、タッチスクリーンによるAF機能など写真撮影に必要な機能だけを選りすぐったシンプルなUIで、カメラに慣れていない初心者でも簡単に撮影できるのも大きなメリットです。

さらに、最近のアップデートでは片手だけで3D操作が可能な『ドローン機能』が実装され、普段では撮影できないような空中撮影や手の届かない場所からの設置撮影など、機能面も大幅に強化されています。

AVATAR2.0の「Virtual Lens」の詳しい使用感については、バーチャルライフマガジンにて記事を掲載しております。詳しくは「背景ボケが楽しめる!話題のカメラ拡張ツール「VirtualLens」の使用感レビュー!」をご覧ください。

「VRCLens」の特徴

VRC内で高いシェア率を誇る拡張カメラ。

追尾フォーカス、被写体自動AF、被写体深度、ドローン機能、自撮りモード、撮影エフェクト、3D写真など機能性の豊富さが特徴的で「迷ったらとりあえずコレ!」という定番アイテム。

また、アバターに自動的にピントが合う被写体自動AFのおかげで、適当にドローンを飛ばしているだけでそれっぽい動画を作れるため、動画撮影においても活用している人が多い印象です。

多機能ゆえに操作は少々複雑ですが、上手く使いこなせばあらゆるシチュエーションに対応できる万能さが最大の武器と言えるでしょう。

導入難易度は低く、どちらもワンタッチ

「Virtual Lens2」「VRCLens」共にPrefabが付属されているため、導入難易度に関してはどちらも大きく変わりません。カメラオブジェクトも好きなものに変更したり、不必要な機能を省いたりできる点も両者とも同じです。

Virtual Lens2の導入方法

Virtual Lens2の導入「3ステップ」
  1. 導入したアバターを選択して右クリック→「VirtualLens2 Setup」を選択
  2. コンポーネントから詳細を設定する
  3. 最後に「Apply」をクリック

VRCLensの導入方法

VRCLensの導入「3ステップ」
  1. 付属されているPrefabをSceneに設置
  2. コンポーネントから詳細を設定する
  3. 最後に「Apply VRCLens」をクリック
こだわった設定さえしなければ両者ともワンタッチで導入できるため、導入難易度は低くカンタンです♪

実際の写真比較

風景撮影

「Virtual Lens2」と「VRCLens」でそれぞれ撮影した写真を並べてみました。両方とも大体同じ場所から手前のポールにピントを合わせています。撮影条件は『24mm F1.8』で、露出補正や余計なエフェクト類はOFF。

色味に関しては今回は無補正のため、VRC内の標準カメラと比較してもどちらも変化はないようです。一方、ボケ味については同じ焦点距離・絞り値でも結構な違いが出てきました。

特に「Virtual Lens2」では、クロスフィルターを使用したような粒感のあるディテールに光源のきらめき感を印象的に映し出してくれます。このワールドにあるようなイルミネーションなどの光源撮影にはかなり効果的なレンズだと言えるでしょう。

逆に「VRCLens」では、丸みのある『玉ボケ』をベースに輪郭のエッジが立たない深みのあるまろやかな印象の写真が撮影できます。ごちゃついた背景でも上手く溶け込んでくれるため、被写体を際立たせて撮影したい場合に効果的なレンズだと言えますね。

ポートレート撮影

続いては、ポートレート撮影での比較です。

こちらもワールドにカメラを設置し、両者とも同条件の『100mm F1.8』で撮影してみました。

ポートレートの場合だと更にボケ味の違いが目立つようになりました。

同じF値でも、どちらかというと「Virtual Lens2」よりも「VRCLens」のほうが背景ボケが強く出る傾向にあるようです。

どちらが好みかは人それぞれになりますが、ふわっとした印象にしたい場合は「VRCLens」を、ディテールの高い印象にしたい場合は「Virtual Lens2」と使い分けるといいかもしれませんね。

なお、少しボケ過ぎるという場合にはF値を大きくすることでボケ感を抑えられる為、実際の撮影は画面を見ながら微調整してみることをオススメします。

※アバターの境界線と背景の滲み具合はどちらも大差はない感じなので、どちらを選んでも大きな違いはありません。

VRCの写真撮影をより楽しくしてくれる魔法のアイテム!

「Virtual Lens2」と「VRCLens」は撮影時のボケ効果だけでなく、VRCのデフォルトカメラの不便な部分を上手く補完してくれる画期的な拡張レンズツールです!

例えば、デフォルトカメラでは写真の端っこが歪曲してしまう『歪曲収差』が出てしまいますが、これらの拡張レンズでは歪曲が極力発生しないように補正されていたり、ドローン機能を使うことで集合写真などでカメラをワールド固定した際にその場からでも微調整ができたりと、写真にそれほどこだわりの無い人でも「かゆいところに手が届く」便利ツールとして活用することができます。

また、写真投稿をメインに活動されている方や、BOOTH用の写真撮影などの商用撮影の際にも一眼レフ顔負けのプロフェッショナル撮影が可能になるため、今後の創作活動にも役立つこと請け合いです!

Twitterではよく見かけるけど今まで手付かずになっていたという方や、デフォルトカメラの不便さにうんざりしている方など、是非この機会に導入してみてはいかがでしょうか?

あなたはどっち派?

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