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今回は、以前レビューしたAMVRのQuest 3用フェイシャルインターフェイスに、アップグレード版が出ていたので試してみました!
今回のアップグレード版は、ダイヤルで奥行きを調整できるインターフェイス本体に加えて、PUレザーパッドと冷感ジェル入りのアイスシルククッションの二種類が標準で付属しているのが大きな特徴。
さらに、クッション部分はマジックテープ式で取り外し可能になっていて、公式ストアからは洗替用のスペアクッション(冷感ジェル・アイスシルク・PUレザー)もお手頃価格で購入できるようになっています。
これがとても使いやすく「あ、これ前のモデルからちゃんと進化してるな!」と実感できる製品だったので、今回はそのポイントを絞って紹介していきます!
ちなみに、この記事を読んでくれている方限定で、公式ストアからの購入が10%OFFになる限定クーポンコードを掲載しているので、購入を検討している方はぜひ活用してみてください!
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目次
ダイヤルで奥行きを調整できるのが便利!

今回のアップグレードで一番便利だなと感じたのが、左右に搭載されたダイヤルでフェイスインターフェイスの奥行きを調整できることです。
カチカチっとしたラッチ付きのダイヤルを回すだけで、顔とレンズの距離を8段階で微調整できるようになっていて、自分にとってちょうどいい位置にピタッと合わせられるのがめちゃくちゃ便利でした。
しかも左右それぞれ調整できるので、顔のバランスや好みに合わせて微妙な位置取りが可能なのも嬉しいポイント。
私はメガネをかけては使っていませんが、メガネユーザーからは「レンズに当たらなくて快適」という声もあるようで、相性もいいみたいです。
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冷感ジェル入りのアイスシルククッションが地味にありがたい!

今回付属されているクッションは、冷感ジェルが内蔵されたアイスシルク素材になっていて、装着した瞬間に「ひやっ」と感じてとても気持ちいいです。
とはいえ、この冷たさはずっと続くわけではなくて、大体10分もしないうちに体温で馴染んでしまう感じ。
あくまでも「つけた瞬間に気持ちいい」系ですね。
でもこのクッション、通気性がよくてベタつかないのが本当に良くって、冷感タイプって長時間使ってると逆に蒸れて熱くなってくることが多いんですが、これは接触面も側面もさらさらしたメッシュ素材になっているので、夏場のVRでも不快感がかなり少ない印象です。
長時間使うことが多い人には、ひんやり感よりも蒸れにくさの方がありがたく感じるかもですね。
個人的には、これが標準で付いてくるのは他社のフェイスクッションよりも明らかに良いと感じました!
気に入ったらスペアクッションの追加購入がおすすめ
地味に嬉しかったのが、交換用のクッションが別売りで買えること。
このクッション、実はパーツ販売として交換用が別売りで販売されていて、しかも価格がかなり良心的なんですよね…!
- 冷感ジェル入りアイスシルク:$6.29(約1,000円)
- 通常のアイスシルク:$5.39(約860円)
- PUレザータイプ:$6.29(約1,000円)
どれも1,000円前後で買えるので、好きな素材のフェイスクッションだけを複数枚購入したり、洗い替えや予備用に何枚か持っておくのは全然アリだと思います。
僕もせっかくなので今回、冷感ジェル入りタイプを2個まとめて注文してみました。

2つで$12.58、そこにこはろぐ限定クーポン「KOHAKU」を適用すると10%引きになって、最終的な支払いは11.32ドル(約1,800円)。しかも10ドル以上は送料無料です。
ちなみにAMVRの公式ショップは、日本語でそのまま住所入力ができて、海外通販が初めての人でも安心というメリットもあります。
購入方法については、以前書いたAMVRのリンクケーブルの記事でも解説しているので、気になる方はこちらも一緒に読んでみて下さい。
まとめ:前モデルから更に快適に進化していた!

僕は前モデルのフェイスクッションも使っていて、それでも十分満足はしていたのですが、今回のアップグレードモデルではダイヤルでの微調整ができるようになったことで、フィット感や視界の安定感がぐっと上がった印象を受けました。
さらに、冷感ジェル入りのアイスシルククッションもひんやり気持ちよくて蒸れにくいので、
特に夏場の使用では通常のPUレザータイプに比べても快適さが全然違ってきます。
クッションは交換もしやすくて、スペアも安価に手に入るので長く使ううえでも安心。
今のところ個人的には「これを標準にしてほしい!」と思うくらい気に入っています…!
買って後悔することはまずないオススメのアクセサリーとなっていますので、気になる方はぜひ公式ストア、もしくはAmazonからチェックしてみて下さいね!
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追記:「Q3FC3」と「FC4」どちらを選べばいいの?
ちなみに、AMVRのこのフェイスクッションには実は2種類のモデルがあります。
- Q3FC3:エリートストラップ対応モデル(※こちらが今回レビューしたもの)
- FC4:すべてのストラップに対応する汎用モデル
一見、「FC4」の方が汎用性が高そうに見えますが、実は交換用のスペアクッションが適合するのは「Q3FC3」だけなんです。
「FC4」は額の接触面の形状が少し異なるため、スペアクッションが合わない可能性があります。
ただし、「Q3FC3」でもほとんどのストラップに問題なく装着できるので、基本的には「Q3FC3」を選んでおけばOKだと思います。(BOBOVR E3 Proも問題なく使えます。)
こんにちは、桜乃こはくです🌸