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目次
今回は、PICO 4で使えるおすすめの周辺アクセサリーの第三弾として、VRアクセサリーを販売する「ZyberVR」様より3つの製品をご提供頂きましたので、使用感をレビューしていこうと思います!
- PICO 4用 シリコンヘッドストラップ
- マグネットバッテリー 5000mAh
- 赤外線ナイトビジョンイルミネーター
特に、前回ご紹介した「PICO 4で使えるバッテリー付きヘッドストラップ」が、重さの関係で断念されていた方にとっては、これから紹介する「ヘッドストラップ」と「マグネットバッテリー」の組み合わせが、かなり響くかもしれません!
ぜひ最後までご覧ください~!
PICO 4で使える関連アクセサリー記事【第一弾】
PICO 4で使える関連アクセサリー記事【第二弾】
長時間使っていても頭が痛くならない「ヘッドストラップ」
始めにご紹介するのが、ソフトなシリコン素材とレザークッションにより、頭を優しく保護してくれるPICO 4用のヘッドストラップです!
PICO4の純正ストラップって、クッション性もへったくれもないただの『紐』といった感じで、長時間使っていると次第に頭のてっぺんが食い込んできて痛くなってくるんですよね…。
そんなヘッドストラップを快適にしてくれるのがこちらのアイテムで、ふかふかのレザークッションによって、頭頂部に掛かる圧力をかなり低減してくれるんです!
加えて、シリコン素材の後頭部カバーが後頭部全体を包み込んでくれて、ヘッドセット自体の固定力(フィッティング)も高めてくるという嬉しい仕様!
特に、頭を大きく動かすゲームでは、このヘッドストラップがあるのと無いのとでは安定感に雲泥の差が出ます。
なお、前回の「バッテリー付きヘッドストラップ」では純正のクッションを外して使うところを、こちらの製品ではクッションの上から被せるように装着します。
組み立ての際の手間を考えると、こちらのほうが楽に脱着できるのもメリットですね。
ただ、角度調整機能はこちらのヘッドストラップには入っていないため、それがあれば尚良しでした!
軽量で取り回しもしやすいので、手軽にヘッドストラップをアップグレードしたい方にピッタリですよ!
PICO4の重量バランスを崩さない「マグネットバッテリー」
続いてご紹介するのが、マグネットでワンタッチで脱着ができる、マグネットタイプのバッテリーパックです。
こちらは、PICO 4の使用時間を約2~4時間ほど延長することができる、外付けのバッテリーとなっており、長時間VRに潜るユーザーにかなり重宝するアイテムだと言えます!
前回ご紹介した「バッテリー付きのヘッドストラップ」にも同じ様なバッテリーパックが付属されていましたが、こちらとの違いはズバリ、ヘッドセットの側面に装着できる点でしょう!
PICO 4は元々の重量バランスがとても良いので、下手に後方に外付けバッテリーを装着してしまうと、前後のバランスが悪化して重さを感じたり、首への負担が増えてしまいます…。
Quest 2の場合は前面に重心があったため、ストラップの後方にバッテリーを配置することでカウンターウエイトの役目を担っていましたが、その名残でPICO 4の後ろ側にバッテリーを付けてしまうと、後方がその分重くなってしまいます。
そこで、重量バランスが崩れにくい側面にバッテリーを取り付けることで、できるだけ重さを感じにくい設計にしているそうです。実際に使ってみても想像していたほど違和感は少なく、後方にセットするタイプより重量感もなく快適に使用できました。
また、マグネットの強さも弱すぎることもなく、普通に使っている分には落下する危険性もありません。
ただ、この製品の特性上、左側にバッテリー本体が少し出っ張ってしまうため、コントローラーを持った腕を急に上げる際に、腕が当たってバッテリーが外れそうになることがありました。
慣れればそのようなこともなくなると思いますが、慣れるまでは注意が必要かもしれません。
PICO 4の強みでもある『重さを感じにくい重量バランス』を損なうことなくバッテリーを追加できるのは嬉しいですね!
鼻隙間から漏れ出る光を気にせずに集中できる「赤外線ナイトビジョンイルミネーター」
最後にご紹介するのが、赤外線センサーによってトラッキングを失わない『ナイトビジョンイルミネーター』と呼ばれる製品です!
こちらは、ヘッドセットのUSB-C端子に接続することで前方に赤外線ライトを照射。光量が足りない真っ暗な環境でも、コントローラーのトラッキングを失うことなく快適に利用することができます!
VRヘッドセットを被っているときに部屋を真っ暗にする方って結構いらっしゃるようで、ナイトビジョンイルミネーターを使用することで、ノーズパッドの隙間から入ってくる光を抑えつつ、VRへの没入感を高めることができるんですよね。
Lighthouse環境のようにベースステーションを利用する場合は問題ないのですが、Quest 2やPICO 4など、内蔵カメラでトラッキングをする「インサイドアウト方式」のヘッドセットの場合では、どうしてもライトなどで部屋の光量を確保する必要があったため、このようなデバイスが重宝されるというわけ!
なお、こちらは赤外線の弱い「1.5Wモード」と赤外線の強い「3Wモード」をスイッチひとつで切り替えることが可能ですが、普通に使用する分には省電力の「1.5Wモード」でも問題なくトラッキングすることができました。
Quest 2で使用するときは、イヤホンジャックを塞いでしまわないようにちゃんと凹みがある設計です。
PICO 4の周辺アクセサリーも徐々に揃ってきた!
今回は、ZyberVRから販売されているPICO 4用の周辺アクセサリーをご紹介してきました。
PICO 4用の周辺アクセサリーは、Quest 2に比べるとまだまだラインナップ自体は少ないですが、その中でも今回ご紹介した製品は高品質かつ使い勝手のいい、十分おすすめできるものばかりでした!
なお、記事内でご紹介したZyberVRの製品は、Amazonを通して購入することができます。(マグネットバッテリーのみ公式からの取り寄せになるようです。)
気になる製品がある方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいませ!
Zyber公式サイト:https://zybervr.com/
Amazon ZyberVRストア:https://amzn.to/40yLmlF
こんにちは!桜乃こはくです!